人間というのはおぎゃあと生まれたその瞬間から死へ向かって歩いていく旅人のようなものだ
生きているというだけでも、どれほど大切な大きなことを人間はやり遂げているか、と考えざるをえません。
ましてや、他の人間とくらべて、自分の人生にコンプレックスをもったり、優越感をもったりすることは、まったく意味のないことではないでしょうか。
そして人間にはプラス思考というものも役に立つけれども、ひょっとしたらマイナス思考とか、あるいはネガティヴ・シンキングとか、こういうものもすごく大事なことではなかろうかと考えるようになってきました。僕らは光と影の両方に生きているのです。日と、そして夜と、その両方に生きている。寒さと暑さの中に生きている。こういうふうに考えると、その片方だけで、一つの車輪だけで走っていこうとする危険さを、今改めて感じてざるをえません。
歯も単なるエナメル質のかたまりではなくて、生きた存在である。
問題は、その人間にとって、どういう生きかたが、いちばん自分らしく、そして自分で納得のいく生きかたなのか、ということにかかっているのではないでしょうか
たとえ、それが身体的なリズムと外れていたとしても、自分自身がこれでいいのだ、自分はこういう生き方をえらんだのだ、このことで悔いはないのだ、ああ、なんと自分は幸せな人間だろう、と思えるのだったら、むしろそのほうがいいのではないのか。
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