こんにちは。
ブログで僕のことはあまり話していなかったため、今更ながらここで少し話そうと思います。
興味のない方は、スルーしてください。🙇♂️
僕はタイトルの通り、20歳で地元の公務員に就職。
その後、5年間仕事を続けたものの、24歳から26歳にかけて起きる現象に見事に陥りました。
↓以下現象の名称。
心理学では一般的に「クォーターライフ・クライシス(Quarter-life crisis)」と言われているそうです。
特徴
- 20代半ばから後半にかけて起こりやすい
- 将来への不安や迷い、自己肯定感の低下
- 仕事・人間関係・恋愛・人生の意味について悩む
- 「本当にやりたいことはこれでいいのか?」という疑問が強まる
いわば 思春期と中年の間にある「大人への過渡期の危機」 で、多くの人が経験する自然なプロセスです。
いわゆる、『このままでいいのか?』という病(ここではこのように言わせてください。すみません。)になり、後先考えず辞めてしまいました。
よくよく考えたらものすごくバカですよね。
当時の僕は
・「会社を辞めても、俺なら何かしらで稼いでいける。」
・「仕事を辞めるっていう人はよくいるけど、実際に辞めるという行動を起こす人なんてすごく少ないから、それに比べて俺はこんな行動できてすごい。」
・「人生1度きりだ」
とか思いながら、せっかく小さい頃からの夢だった消防士(昔は必死に勉強してやっとの思い出合格できた。)をあっけなく辞めてしまいました。
人生で初めて辞表を書き、上司に提出し何度も止められた記憶が今でもはっきり覚えています。
今は何も考えずに辞めたことを後悔していると友達にも伝えていますが、本当にざまーみろという感じですよね。
しかし、そんな後悔だらけの僕ですが、辞めてから自分なりに行動を重ねた結果
動画編集をして稼ぎたいなと思い行動してみたところ、本当に少額ではありますが
6月に2000円の収益。
7月には11000円の収益がありました。
今こうして振り返ると未知の世界で毎日不安になりながらも、まあ少しは頑張ったかなと思います。
でも、やっぱりこのフリーランスという世界は改めて厳しいなと。少しの経験しかしていない僕ですが感じることができました。
大体の人はここで諦めて辞めていくということがはっきりとわかりました。
最初は自由なライフスタイル。という言葉にまんまと惹かれ入っていった世界でしたが
- 仕事を取るのも自分。
- 常にクライアントとの連絡を気にする生活。
- 全て自己責任。
- 休みは自分で決められるといいつつ、駆け出しの頃は朝から晩まで携帯やパソコンとにらめっこ。
- 常に孤独。
と実際にやってみないとわからないことだらけでした。
そんなこと、「当たり前だ」と言われてしまえばそれまでですし、本当に自分は甘い考えだったなと感じたのですが・・・。
でもこれも実際に自分が経験してみて感じたことであり、その意味では本当にやってよかったなと感じています。あのまま、前職の仕事を辞めずに頭の中でダラダラと将来どうしようと悩み続けるよりも
実際に行動してみて自分はできるのか、自分には合っているのかなど。少しながら経験できたこと。
これは、今後の人生にとって、とても良い経験でした。
結局、何が言いたいのかというと
当たり前に今まで、給料をもらい友達と遊べていたこと、好きなものを買えていたこと。
会社員という組織に守られていたこと。
これらのことが、すでに幸せだったということです。
こんなこともわからないのか、と言われれば本当にその通りです。
しかし、この気持ちを持ってまた消防士を目指すと決断した自分は何か違うと思います。
今現在は、また合格できるよう毎日勉強しておりますので応援のほどよろしくお願いいたします。
人生、まだまだ長いですが気長に頑張っていきましょう。
動画制作は、個人的に楽しくやらせてもらっているので引き続き僕のYouTubeで日常を更新していきます。
では、また。

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