「人生は28歳までに決まる」という本の中で印象的だった言葉や考え方を、自分なりにまとめてみました。
20代のうちに「どんな体験をして、どう思考するか」が、人生に大きく影響する。そんな気づきに満ちた一冊です。
1. 常識や枠を飛び越える「初体験」を大切にする
- タイトルしか知らない名著を読んでみる
- 書店で目を閉じて、手に取った本を読んでみる
- ルールのわからないスポーツに挑戦する
- スキルのない業界に飛び込んでみる
- 今まで関わったことのないタイプの人と話す
未知への挑戦は、自分の枠を壊してくれる。
「やったことがないからこそ、やってみる」を軸にすると、新しい価値観がどんどん入ってくる。
2. 「みんながやってるからやる」をやめる
みんながやっているからやるのではなく、みんながやっていないからやる。
それを生きる指針に。
多数派に流されるのではなく、「なぜやるのか」「自分にとってどうか」を考えて行動する。
他人基準から、自分基準へ。
3. あらゆる言説はポジショントークである
- どんな言葉も、誰かの立場からの意見にすぎない
- 誰かを盲目的に信じれば、その人の都合のいいように利用される
- 大切なのは「多角的に見て、自分で考える」こと
正解を探すよりも、自分で視点を増やして判断する力が重要。
4. 間違えないためには、まず「間違える」こと
間違えてはいけない、という思考から抜け出すには、間違えまくるしかない。
失敗を恐れず、実際に行動し、経験から学ぶ。
それが本当の意味での“成長”につながる。
5. 本は「世界を広げるツール」
- あえて売れていない本を読む → 希少な情報に出会える
- 高い本には価値がある → 自己投資と考える
- 興味がなかった分野にこそ発見がある
- 一言でも学びがあればOK
読書は、自分の知らない世界と出会う旅。
ジャンルにこだわらず、直感で選ぶのもアリ。
6. 他人に“正解”を押し付けない
- 自分の価値観を他人に強制しない
- 一つの視点を盲信せず、広い視野を持つ
人は人、自分は自分。
比べすぎず、フラットに物事を見ることで、心にも余裕が生まれる。
7. 人生を整えるのは「人との出会い」と「時間の使い方」
- 自由な働き方で時間をコントロールできれば、人生の主導権も握りやすくなる
- 空いた時間をすべて読書にするのもあり
- 即レス・即報告・即イエスは信頼を生む
- 新しく出会う人を「自分の視野を広げてくれる人か?」という視点で選ぶ
出会いと時間の使い方が、人生の質を大きく左右する。
最後に
20代は、「まだ若いから」「まだ時間がある」と思いがちだけど、
実は「いま、何を経験し、どう考えるか」が人生の基盤になる。
自分の枠を壊して、新しい世界と出会おう。
それが、自分らしい人生をつくる一歩になる。
本はこちら!!👇
コメント